【PR】Macの画面を音声つきで収録・録画・録音できるEaseUS RecExparts for Mac

パソコンの画面を音声付きで録画したいと思うことはないでしょうか?
僕自身けっこうブログで操作方法を動画撮影したり、自分で作った音楽などをシェアするときにMacの画面を撮影(QuickTimeなどを利用)することがあるんですが、QuickTimeでは画面自体は録画できても流れてる音声や音楽は保存されません。
別途soundflowerなどの仮想ミキサーを使うことで音声も保存することは可能ですが、録画するたびに内部のルーティングを変更するのは割とめんどくさいんですよね。
▼soundflowerについてはこちらをどうぞ。
Macで画面収録時にMac内の音をステレオで録音する方法 | hayase.tvブログ
「できるだけ簡単に、かつ難しいことは一切やりたくない。」今回ご紹介するのはそんな悩みを解消する便利なMac画面録画ソフト「EaseUS RecExparts for Mac」です。
- Macで音声付で画面収録
- zoom会議、YouTubeビデオ、ストリーミング動画、ビデオのガイドなどをレコーディング
- iPad/iPhoneの画面収録を無線化に
などの使い方が可能です。
製品版ライセンスをご提供いただいたので実際に使ってみてのレビューになります。
使ってみた感じの印象は、
- 無料版でも簡易的に使えるので無料版から試してみるのがオススメ
- 直感的に使えてわかりやすい
- サクッと使えるので知識が要らずに使える
- 仮想オーディオインターフェースとしても使える
- iPhoneの画面収録も音声入りで録れる
って感じです。製品版もありますが、無料版でも使用感はわかると思うので試してみるのをオススメします。
▼無料版と製品版の違いはこんな感じです。
体験版(無料) | 製品版(有料) | |
収録時間 | 5分間 | 無制限 |
動画の解像度 | 720P | 1080P |
GIFでエクスポート | × | ○ |
iPhone/iPadの画面を収録 | × | ○ |
スケジュール録画 | × | ○ |
特定のウインドウを録画 | × | ○ |
無料アップグレード/年中無休の技術サポート | × | ○ |
無料版でも録画はできますが、解像度のレベルや録画時間に差があります。Youtubeにアップロードするなら解像度高めの方が使いやすいと思うので、この辺りは無料版を試してみてから決めていいと思います。
他にもGIFが使えたり、iPhone/iPadでの撮影ができたりと機能は充実していますね。
▼料金の方はこんな感じ。
プラン | 料金 |
月額ライセンス | 2.390 |
年額ライセンス | 4,790 |
永久ライセンス | 8,390 |
月額めっちゃ高い…なのでちゃんと使うなら年額・永久プランですね。
個人的な使い方になってしまいますが、数日使ってみたのでレビューします。
目次です・お好きなところからどうぞ
Mac動画収録ソフト「EaseUS RecExperts for Mac」
それではざっくりとソフトの使い方や使ってみた感じをレビューしていきたいと思います。
▼仕様・システムの要件はこんな感じです。対応フォーマットが少ないのが気になりますね。音声はwavをカバーして欲しかったところ。
と言っても日常的に使う分には必要十分な感じなので、マニアックな使い方をしなければ問題ないと思います。ソフトの起動も早く、挙動も軽いのでかなり使い勝手はいいです。
EaseUS RecExperts for Macの使い方
①まずは製品をダウンロード
▼まずはダウンロード。こちらの公式ページからダウンロードをします。
自動的にダウンロードが行われるのでファイルをダブルクリック。するとEaseUS RecExperts for Macのアプリケーションがダウンロードできるので、ドラッグアンドドロップでアプリケーションフォルダに入れます。
▼アプリをフォルダに入れましょう。
このままでは音声が収録できないので環境設定からEaseUS RecExperts for Macの許可をしておきましょう。
▼【環境設定】→【セキュリティとプライバシー】→【画面収録】のEaseUS RecExpertsにチェックを入れます。
これだけで難しい設定は必要なく使えます。
▼起動はアプリのドックから開きます。この辺りは迷いなく使えると思います。
▼起動するとこんな画面が表示されます。ぱっとみて使い方がわかるシンプルなUIです。
ちなみに製品版では右上の【アップグレード】がなくなり、機能制限なしで使うことができます。
②ソフトを起動したらメニューバーから起動・録画
ソフトが起動したらメニューバーから起動して録画します。
▼メニューバーにEaseUS RecExperts for Macのアイコンが出てるのでそちらをクリック。するとそのまま録画画面に行けます。
録画だけではなく、音声も収録することができます。
※ちなみにフルスクリーンの状態だとスクリーンレコードができないので、フルスクリーン状態を解除してスクリーンレコードをしましょう。
▼画面で流れている音声も一緒に録画する場合はスクリーンレコードの際に【オーディオソース】からシステムサウンドを選択しますが、初回は拡張プラグインとしてBlack Holeをダウンロードする必要があります。
一度ダウンロードしてしまえばその後設定の必要はないので大丈夫です。こちらのプラグイン、無料でダウンロードできて細かい設定をすると同じように音声も一緒に画面収録ができます。なので「EaseUS RecExperts for Macを利用するのはちょっと…」という方はご自身で設定して試してみてもいいと思います。
▼Black Holeの解説はこちらの記事が参考になりました。
BlackHoleでMac上で再生される音声を録音する | Developers.IO
EaseUS RecExperts for Macを使うと自動で設定もしてくれるので、めんどくさいことが苦手な人はEaseUS RecExperts for Macを使う方が簡単です。
③録画した動画はこちら
実際に自分の作った動画をYouTubeで流してるところを録画してみました。著作権とかもあるので使い方は自己責任でお願いします。
▼撮ってみた感じはこんな感じ。(所々音が出ます)最初無音ですが、流してる音楽がちゃんと入ってます。
音もクリアですし、しっかり動画に追従して音が録音できてます。これは結構便利ですね。説明動画を撮る時に別でオーディオインターフェースが必要になる場合が多いんですが、これなら本体だけで完結するので後々音と映像をミックスする作業がなくなります。
無料版でも5分間までなら録画可能なので試してみてください。
Macの画面収録ソフト「EaseUS RecExperts for Mac」
④iPhoneの画面も音声つきで録画できる
これが結構びっくりしたんですけど、Macに接続したiPhoneの画面もEaseUS RecExperts for Macで録画することができます。
▼EaseUS RecExperts for Macを起動している状態でiPhoneを繋ぐと認識されます。
この状態で起動するとiPhoneの画面を音声込みで録画することができます。
▼実際にiPhoneで録画している様子をEaseUS RecExperts for Macで撮ってみました。ややこしい。(音声が出ます)
アプリなどの紹介でも使えるので音ゲーとかどんな音楽が使われているかなんかも伝わりやすくていいですね。タッチしているのと音が出るのでは有線とはいえ若干のタイムラグがあるので、リアルタイムに操作するものより遅れを感じるかもしれませんが日常的な範囲であれば問題なく使えます。
iPhoneやiPadでも音声込みで録画できるのは結構使える機能だと思います。
YouTubeでも説明動画などで直接カメラで撮影しながらのものが多いですが、それだと別でいいカメラやオーディオインターフェースや外部マイクが必要になります。
このEaseUS RecExperts for Macならパソコン一つでそれも完結できますし、外部マイクの音も一緒にとれるのでかなり初期投資が抑えられそうです。
▼Macで鳴っている音、iPhone・iPadでなっている音だけじゃなく、マイクの音も一緒にとれるのでこれひとつで完結できますね。
これだけでYouTube配信も可能になるんじゃないでしょうか?
まとめ
ざっくりとした紹介でしたが、便利な画面収録ソフトでした。
初期費用としてかかりますが、サポートや高画質な動画が撮れるのでYouTubeでの配信・投稿を考えている人などでは機材要らずで省スペースに行えるのは大きなメリットだと言えます。
個人的に使いやすくてオススメできるソフトウェアでした。まずは無料プランから試してみることをお勧めします。
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