【Logic Pro X】「システムが過負荷です。データの一部を時間内に処理できませんでした。」と言われた時のシステムオーバーロードの対処法




【Logic Pro X】「システムが過負荷です。データの一部を時間内に処理できませんでした。」と言われた時のシステムオーバーロードの対処法

ども、シゲです。

やっとオーディオインターフェイスも買ったことですし、色々といじって遊びながらLogic Pro Xで音楽作りをしてますが、最近ちょこちょこいじっているとこんな警告文が出ました…。

『システムが過負荷です。必要なデータの一部を時間内に処理できませんでした。』

過負荷!どうやらやっている作業やデータ処理が大きすぎて、Macの方が耐えられなくなっているってことらしいです。

解消方法としては下に書いてあるI/O バッファサイズを大きくしたり、“Logic Pro X”>“環境設定”>“オーディオ”>“デバイス”で“マルチスレッド処理”オプションを変更したりしてみてください。』っていうやり方があるようです。

こんな警告が出ると作業が進みません。曲作りがどうこうとか言ってる場合じゃないでしょうね。

今回はそんな『システムが過負荷です。』って言われちゃった時の対処法をメモ。果たしてLogic Pro Xは無事に動くようになるんでしょうか?

それではまいりましょー!

まずはMacへの負荷を視覚的に見えるようにしておこう

Macにどのくらいの負荷がかかっているのかをパッと見た感じで理解するために、負荷メーターを表示させておきましょう。

▼コントロールバーのカスタマイズから、LCDに負荷メーターを表示させるチェックボックスをオンにします。

参考リンク 【Logic Pro X】コントロールバーとディスプレイなどのカスタマイズ方法

これで視覚的にMacにどれだけの負荷がかかっているのか、そしてハードディスクへのやり取りのデータ量もわかるようになります。警告が出るときはこのメーターがガッツリ反応していると思うのでわかりやすくなりますね。

対処法その1:I/Oバッファサイズを大きくしてみよう

Logic Pro Xの警告通り、I/O バッファサイズを大きくしてみるところからやってみようと思います。

【Logic Pro X】→【環境設定】→【オーディオ】を選択します。

▼その中にある【I/Oバッファサイズ】を大きい数字にするとMacにかかる負荷を減らしてくれます。

【プロセス・バッファ・レンジ】も合わせて大きくしておくとさらに負荷が小さくなります。

これでトラックを再生するのは負荷が少なくなります。「だったらずっとこのバッファサイズとかプロセスレンジあげときゃいいじゃん」ってなるんですけど、その代償として録音時にレイテンシ(遅延)が発生しやすくなります。

レイテンシ(遅延)を避けるためにはバッファサイズを下げる必要があります。そのため録音時にはバッファサイズを下げ、レイテンシを防ぐようにしましょう。

あっけなかったんですけどこれで僕のMacでは過負荷が減り、通常通りの作業ができるようになりました。

対処法その2:編集の終わったMIDIトラックをオーディオ化しておく

オーディオトラックとMIDIトラックだとオーディオトラックの方がMacに負荷がかかりません。ですが、ソフトウェア音源(MIDI)をよく使う僕はどうしてもMacに負荷がかかりやすくなってしまいます。

完成したMIDIトラック(もう編集することがない場合)はオーディオトラックに変換して、できるだけMacの負荷を減らしておきましょう

参考リンク 【Logic Pro X】MIDIリージョンからオーディオリージョンへ変換する方法

対処法その3:編集の終わったオーディオトラックをフリーズ化しておく

対処法その2負荷の大きいMIDIトラックをオーディオ化することができたら、そのついでにフリーズ化もしておくとより負荷を減らすことができます。

フリーズ化自体はMIDIトラックにも可能ですが、MIDIトラックはMacのハードディスクから音源を呼び出して演奏しているので、多くのMIDIトラックを利用している場合はフリーズ化するとハードディスクへの負荷が大きくなり『オーバーロード』してしまいます。

ソフトウェア音源トラックはフリーズさせないようにします。ソフトウェア音源トラックをフリーズさせると、ディスクへの負荷が高まる場合があり、システムオーバーロードの警告率が高くなります。

引用元:Logic Pro X のシステムオーバーロードの警告 – Apple サポート

フリーズ化するとデータの量は減らすことができますが、内容の編集などができなくなります。もし編集をする際にはまたフリーズを解除しなければならないので、トラック数が多い場合には手間が多くなってしまうかもしれません。

手軽に負荷を減らせる方法としてはおすすめです。

参考リンク 【Logic Pro X】トラックをフリーズして再生時のMacのCPU負荷を減らす

対処法その4:Macのシステムに負荷をかけない環境にする

Logic Pro Xで大きなプロジェクトファイルを再生できるように、Mac本体の方もできるだけ無駄な負荷を排除しておきましょう。

Logic Pro で使うシステムを構成する際は、以下のガイドラインを参考にしてください。

  • Logic Pro を使う際は、ほかの App は終了しておいてください。
  • Mac には最大容量の RAM を搭載してください。特に、多数のプラグインや EXS24 サンプラーの複数のインスタンスをプロジェクトで扱うことが多い場合は、大容量の RAM が必要です。
  • トラック数の多いプロジェクトは、Mac のシステムドライブに保存する代わりに、ソリッドステートドライブ、Thunderbolt ドライブ、USB 3 ドライブなど、専用のハードドライブに保存してください。
  • プロジェクトで EXS24 mkII サンプラーのインスタンスを複数扱う場合は、EXS24 サンプル専用のハードドライブを用意してください。EXS24 で「仮想メモリ」オプションを使う場合は、常にこの専用ドライブを使ってください。
  • Logic Pro で使うハードドライブはすべて Mac OS 拡張 (HFS Plus) (ジャーナリング) でフォーマットしてください。

引用元:Logic Pro X のシステムオーバーロードの警告 – Apple サポート

ちょっとややこしいこと言ってますが、とりあえず今の僕にできるのは

  • Logic Pro を使う際は、ほかの App は終了しておいてください。
  • トラック数の多いプロジェクトは、Mac のシステムドライブに保存する代わりに、ソリッドステートドライブ、Thunderbolt ドライブ、USB 3 ドライブなど、専用のハードドライブに保存してください。

これくらいですね。

▼Macのアプリはどうしてもこのブログを書きながらになるので、たくさんのアプリを起動してることが多いです。音楽を作る際はできるだけ無駄なアプリを閉じておく方が賢明ですね。

プロジェクトの保存先も高速転送が可能な外付けハードディスクなどに移しておくことで、Macの負荷を減らし過負荷・オーバーロードの危険性を下げてくれるようです。

▼Thunderbolt端子のハードディスクとかあるとかなり早いようですね。…高いですけど。

まとめ

幾つか対処法がありますが、初心者の僕でもできること・やったことをまとめてみました。

トラック数がそんなに多いわけではないなら、立ち上げている外部プラグインやエフェクトが重すぎたりするみたいです。環境や行っている編集によってもかなり過負荷になる状況は違うようなので、オーバーロードの警告が出たら試してみるといいと思います。

…って言っても全然曲作りが始まってない。(早く曲を作れ)

ではまた〜

Logic Pro X

23,800円
(2016.08.07時点)
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